片手で付けづらいブレスレットを簡単に付ける方法を解説!

片手で付けづらいブレスレットの、簡単な付け方を解説。手首を華やかに飾るブレスレット。
春夏は特に腕を見せることも多く手首周りのアクセサリーはおしゃれをする上でマストアイテムになっていますよね。
ですが以外に付け方が難しく、一人では付けられない方や、急いでいる時には着用をあきらめてしまう方も多いはずです。
そこで今回は、ブレスレットを簡単に付ける方法を留め具の種類ごとにを解説していきます。片手で付けづらくて困っている方は必見!ぜひ記事でご紹介した内容を参考に、ブレスレット装付のコツを掴んでくださいね。

クリップタイプ

ブレスレットの中で最も活用されている留め具です。
大きさは大きなものから小さいものまでさまざまで、爪部分は大きく開きくので、太いものにも付けることができます。

(STEP1)ブレスレットを付ける腕の反対の手でクリップを持つ


あらかじめクリップをいつでも開けることが出来るように持つことがポイントです。

(STEP2)ブレスレットを腕に掛ける


ブレスレットのクリップを持った手を外側から内側にかけてぐるっと回します。

(STEP3)ブレスレットを固定する


ブレスレットを腕に掛けた状態で、そのまま腕を体にぴったりくっつけ、内側にあるチェーンを腕と体で挟んで固定してください。

(STEP4)クリップを止める


固定したまま、クリップを留めます。

マンテルタイプ


デザイン性の高さから人気のマンテルタイプのブレスレット。
丸カンに棒状の金具を差し込むだけで留めらるのでブレスレットが付けづらい人でも手軽につけ外しができる所も人気の一つです。

マンテルタイプのブレスレットの付け方

(STEP1)ブレスレットを付ける腕の反対の手でバーを持つ

バーとチェーンが真っ直ぐになるように持つことがポイント

(STEP2)ブレスレットを腕に掛ける

ブレスレットのクリップを持った手を外側から内側にかけてぐるっと回します。

(STEP3)ブレスレットを固定する

ブレスレットを腕に掛けた状態で、そのまま腕を体にぴったりくっつけ、内側にあるチェーンを腕と体で挟んで固定してください。

(STEP4)バーを通す

固定したまま、マンテルにバーを通します。

マンテルタイプの注意点

留めやすい分、留め方がちゃんとしていないと外れやすいということでもあります。

マンテルタイプの留め具の場合、丸輪に棒状の金具をしっかりと挿し込んで、きちんと丸輪に引っ掛かるように留めることが大切です。

挿し込んだときに棒の向きが悪いとちょっとした弾みで金具が抜けてしまうので気を付けてください。

ニューホックタイプ


スナップボタンのように丸い輪と丸い玉を押し込むことでパチンとワンタッチで簡単に付けられる留め具です。

ニューホックタイプのブレスレットの付け方

(STEP1)ブレスレットを付ける腕の反対の手で丸い玉の方を持つ

バーとチェーンが真っ直ぐになるように持つことがポイント

(STEP2)ブレスレットを腕に掛ける

ブレスレットのクリップを持った手を外側から内側にかけてぐるっと回します。

(STEP3)ブレスレットを固定する

ブレスレットを腕に掛けた状態で、そのまま腕を体にぴったりくっつけ、内側にあるチェーンを腕と体で挟んで固定してください。

(STEP4)丸い輪に丸い玉を押し込む

固定したまま、親指と人差し指を使って丸い玉を押し込みます

ニューホックタイプの注意点

良くない付け方が、
ボタンがなかなかはまらず、無理やり力ずくで押し込んでしまう。

これをやってしまうと、丸い輪が広がってしまい、外れやすくなってしまったり最悪付けることができないようになります。
軽い力でパチンと止まるので、はまらない時は無理やり押し込めようとせず、押し込む位置がずれていないか気を付けてください。

バングル


バングルは留め具がないブレスレットのことで、付け外しが簡単で初めてブレスレットを付ける方などに人気です。

<h3>バングルの着け方・外し方

(STEP1)手首の一番細い部分を探す

手首から指の横幅2~3本分程上の所がバングルをもっとも付けやすい位置です。

(STEP2)手首の側面からバングルを滑り込ませるように少しずつ入れていく

手首に入れたらバングルが正面を向くように回しながら入れる。

外す際もバングルに力が入らないよう付ける時と同じようにバングルを回しながら優しく外してください。

バングルのサイズ調節の仕方

広げたいとき

バングルの両端を両手で持ち、均等に力が加わるようにゆっくりと広げる。

縮めたいとき

バングルを手で包み込むようにし、内側に向かって均等に力を入れて小さくなるよう力を加える。

バングルを着用するときの注意点

バングルのサイズ調整は何度も行わないようにしましょう。
また、間違った付け方をしてしまうとバングルが変形してしまったり、真っ二つに割れてしまうことがあります。

一番多く見受けられる悪い付け方が、
付けるたびにバングルを広げてから付け、ぎゅっと閉じて装付。
外すたびにまたぐっと広げて外す方法。

この付け方は、金属製のバングルにとっては一番悪い方法です。
何度も広げたり閉じたりを繰り返すことで、同じ位置に負荷がかかり、金属疲労を引き起こしてしまいます。
その結果、その部分から見えないひび割れ等が発生し、最悪真っ二つに割れてしまいます。

そうならないためにも、自分の手首のサイズに合うバングルを選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外と簡単にブレスレットを付けることができたのではないでしょうか。
とはいっても慣れは必要になるので、あとは練習あるのみです!

お気に入りのブレスレットやバングルの歪みや破損を起こさないためにも、日頃から正しい方法で付け外しを行うことが大切です。
自分の手首の大きさに合わせてブレスレットやバングルを選ぶといいです!
下記記事で手首サイズの測り方やブレスレットのサイズ選び等詳しく解説してるので、是非参考にしてみてください!

『気にしてる?意外と大事なブレスレットのサイズ選び! あなたに合ったサイズの選び方を伝授!』

メンズシルバーアクセサリーブランドLION HEART(ライオンハート)のスタッフが解説する、意外と大事なブレスレットのサイズ選びや あなたに合ったサイズの選び方!