1996-2004
遊び心をいつまでも忘れない、大人の男たちに支持されるブランドでありたい、といった願いを込めて
ライオンハートのブランドネームは、英国王朝リチャード1世”The Lion Hearted”にちなんで名づけられた。冒険好きで、派手な行動を好む一方、市民から硬い忠誠心をささげられるほどの熱い心の持ち主だった「獅子心王」。この普遍的な敬愛すべき人柄のような存在であり続けたい、遊び心をいつまでも忘れない、大人の男たちに支持されるブランドでありたい、といった願いを込めて。
当時としてはまだ珍しかったインポートシルバージュエリーを扱うセレクトショップとして、A&G、ローリーロドキン、ビルウォールレザーなど海外の新進デザイナー達の作品をいち早く日本に紹介。また若手ドメスティックブランドの発掘や、オリジナルプロダクトの開発など、メンズアクセサリー界を牽引した。
2004-2006
「進化する男のアクセサリー」のコンセプトのもと、フランス人デザイナーのヴァンサン・デュポントゥルエをクリエイティブディレクターに迎えブランドロゴを刷新
一流アーティストのジャケットデザインなどを手掛けるデザイン集団グルービジョンズによるイメージビジュアルを採用するなど新しい取組みをスタート。クチュールラインの”プログレッソ”、ハワイアンジュエリーアーティストとのコラボレートによる”プルメリア”、ゴシック装飾が存在感たっぷりな”ガイヤール”など次々にブランドを立ち上げ、ライフシーンに合わせてデイリーユースできる、上質で遊び心あふれるアクセサリーを提案する、大人のおもちゃ箱のようなセレクトショップとしてリニューアル。
2006-2013
新しいブランドコンセプトである「強く、美しい」をダイヤモンドをモチーフにしたロゴデザインで象徴的に表現
ブランド設立10周年を迎え、セレクトショップの枠から飛び出しオリジナルブランドとしてリブランド。新しいブランドコンセプトである「強く、美しい」をダイヤモンドをモチーフにしたロゴデザインで象徴的に表現。
長い歴史から生み出された複数のブランドを「PROGRESSO」「The Roxanne」「PLUMERIA」「basis」の4つのコレクションに集約。ニコライ・バーグマン、マイケル・ラウ、森本 千絵、岩堀セリ、土屋アンナ、ROENなどジャンルを飛び越えたコラボレーションによるプロダクトやパッケージなど新しい提案を次々に行う。
2013-2016
自分のライフスタイルを大切にしたいと願う人に「リラックス」「清潔感」「ウィット」をキーワードにファッションを完成させるスパイスとしてのアクセサリーを提案するブランドとしてリブランド
NY在住のクリエイティブ・ディレクター稲田学にロゴとパッケージデザインを依頼。旗艦店として阪急メンズ大阪店をリニューアル、倉石一樹監修の基「Mark Mcnairy for Heather Gray Wall」とのコラボ商品を発売。さらに時計や革小物などを取り入れ、よりライフスタイル型のセレクトショップとして原点回帰を果たす。
2016-
ブランドロゴはそのままに、コンセプトを「常に変化を恐れず 新たな価値観をシェアし続ける アクセサリーブランド」として生まれ変わる
様々なコラボレーションを実現し、新規プロダクト/コレクションをスタート。