LUCK

古くから「幸運を呼ぶお守り」として広く親しまれているホースシューモチーフを取り入れ、スマートかつ立体感のあるデザインにこだわったシリーズ。感謝の気持ちと幸運を願ったコレクション。

リゾートからクラシックと、表現の幅を広げてきたLUCK。
ストリート+ラグジュアリーのミックスラインから、待望の新作。
上質な艶感と滑らかな質感で表現されたホースシューは、アンティークとモダンが合わさった、従来とは全く違った表現で形成されています。
アンティークとモダンな雰囲気に“現代のストリート感”をミックス。
“タギング”という壁の落書きをプラスしたことで、イマドキなラグジュアリーを表現したシリーズです。
タギングが描かれたWリングネックレスや、クラシカルなホースシューのラインナップは、ストリートのトレンドを程よく捕らえ、洗練された日常を演出します。

プロダクトプランナーによる編集後記

企画構想

LUCKコレクションの新たな企画として“ホースシュー+ストリート”という表現を開始して2年目の今年。
“幸運”とは違った今の世界情勢から、個人的にライオンハートを通じて“ラック（幸運）”を表現できないか？と思い、企画を進めました。
外出禁止が解け、人々が街に繰り出せるようになって以降、毎日を楽しめるにはまだ“自分の身の回り”の出来事がいかに楽しいか？がポイントになっているように思います。

商品の特徴

今回は“多様性”というキーワードに、このLUCKで少しでも変化を与えられないか？と思い、ネックレスとピアスにはギミックを加えました。

ネックレスはリングをジョイントできる細工を施していますが、これは決して新しい発想ではありません。
最近ではあまり見かけなくなった機構で、昔からアクセサリーとして存在しているスタイルを“現代”に取り入れました。
“明るい未来が見出しにくければ、チョット過去を振り返ってみよう”。そんな思いが込められています。
「お手持ちのリングを通したい」というお客様の意見も反映されています。
ただチェーンを通すのではなく、コネクトできるペンダントがホースシューであり、リバイバルとしての演出も兼ねています。
基本的には6mm幅までのリングが入るように設計していますが、太いリング・重いリングを無理に入れると破損の恐れがありますのでご注意ください。

ピアスに関してはフープ、スタッズの２WAYで使え、気分で変えられます。
この2WAYの機構はライオンハートにとって初の機構となっており、実際決して“着けやすい機構”ではありません。
“着用するまでに時間がかかる”ということを、“鏡に映る自分の姿をもっとじっくり眺められる時間”として、自分自身を再発見して
みよう！とポジティブな思いのきっかけになればと思っています。
着けれたら最高にオシャレなシルエットになるので、そのまま気分よくお外へGO!です。

ブレスレットはスタンダードなチェーンタイプと、ナローなバーがアクセントの2タイプを用意しました。
これは単純に好みで選んでくださればと思います。
デザインするにあたりGrace linkが先に思いつきまして“幸運が永遠に巡っている”というイメージを形にしました。

タギングのＷリングネックレスは今回唯一のストリート色となっており、前作のデザインを引き継いでいますので同じタギングデザインのピアスやリングと相性抜群です。

このように、各アイテムには様々な思いを込めていますが、忘れてはならないのは全てにおいて“幸運”が付いているということです。
本当だったらオリンピックが開催されている時期ですが、私たちは日常から幸運を見つけて毎日を過ごせればと思います。