『プレアネックレス』

普段プルオーバーパーカーにネックレスを着けることが無いので、すごく新鮮でした。
フード周りからも着けることが出来るチェーンのサイズ設計が良いですね。
合わせて着けた小指のピンキーリングがカッコいいです！

▲チェーンの長さは最大75cmあるので、シャツやプルオーバーパーカーに合わせる事が出来ます。

▲ちょっとｺゴツめのリングを小指に着けるのがオシャレ。

▲幅のあるリングはインパクト大。

『バレルステーションチェーン』

ロンTに合わせるチェーンネックレスは凄くシンプルでキレイに感じました。
普段はペンダント付のネックレスを着ける事が多いので、Y字ネックレスと同じく新鮮に感じました。

▲チェーンネックレスは首周りを嫌味なく演出してくれます。

▲ブレスレットはWEBストア限定の人気シリーズです。

▲バレル(樽型)パーツが良いアクセントになってます。

『スモールコアネックレス』

ダメージがある服や飾りが多い洋服は、小さめなネックレスを合わせます。
ゴチャゴチャしたスタイルの時はアクセサリーのボリュームを抑えて、なるべくシンプルに着けこなすのがカッコいいと思いますね。

『ミディアムコアネックレス』

自身が働くメンズビギの洋服です！
こんな感じでキレイめなスタイルに少しボリュームあるアクセサリーを足すのがカッコいいんじゃないかと思います。
このネックレスはシャツやジャケットを崩して着けこなしたいです。

『ラージコアネックレス』

ストリート系の格好をするとアクセサリー悩むんですよね(笑)
ストリートスタイルが好きな方達ってアクセサリー着けてる印象が無いんですよ。
自分はボリュームあるアクセサリーをどんどん合わせていくのが好みです！

『スタイルジャーナルインタビュー』

━よく行くショップ、チェックしているブランドを教えて下さい。

ZOZOTOWNのランキングは結構チェックしてます。
どんなデザインの洋服がヒットしてるのかは常に追いかけてますね。
あとはインスタで好きなブランドをフォローしているので、新作が出ると見ちゃいますね。
個人的に好きなブランドは『Supreme』、『UNDERCOVER』、『blackmeans』です。

━昔から洋服/ファッションが好きでしたか？

小学校の時は特に興味なく、中学生位から自分で洋服を買いに行くようになりました。
高校生になった時はロックバンドが好きで、当時憧れていたアーティストが何を着ているのかをチェックして買いに行ったりもしました。

━今冬メンズファッショントレンドを教えて下さい！

おおまかに言うとストリート系のスタイルがきてますね。
全体的にオーバーサイズになってきてますね。
例えば上がダボっとした大きめな服でパンツは細いとか、逆のパターンも多いですかね。
あと、ダッドスニーカーはマストアイテムです！一足持ってるとコーデの幅が広がりますよ。

▲高山氏も取り入れているダッドスニーカー。BALENCIAGAの超人気モデル『トリプルS』。

━ファッショントレンドをお仕事に活かす上で大切にしていることを教えて下さい！

コレクションブランドの雰囲気を意識しながら、メンズビギのお客様にお求めいただける様な物が出来る様にデザインしてます。

━冬ファッションに合わせたいメンズアクセの着けこなしを教えて下さい！

寒くなってくると腕周りや首周りが洋服で隠れちゃうので、リングやピアスが目立つし良いんじゃないかと思います。
普段サロンでネイルやってもらったりするので、爪の色と合わせた指輪とかしてたらカッコいいなって思います。

━2019年はじめに発売予定の別注アクセサリーについて魅力を語ってください！

メンズビギでPROOFコレクションの別注ネックレスが発売になります。
魅力は封蝋の形と、中の柄にオリジナリティをだせるところがデザイナーとしてピンときました。

━別注アクセサリーが出来るまで気をつけたことやこだわった部分は？

打ち合わせや電話が多かったですよね(笑)
やっぱりディテールや質感が大事だと思っていて、封蝋の凹凸感やキズ感、アンティーク感は何度も注文させて頂きました。

▲ロゴ/HOWLをモチーフにしたタイプとギリシャ神話に登場する「エーオース」。

▲別注Tシャツやシャツも発売予定です。

▲今回着用頂いたPROOFコレクションをモチーフに展開しています。

━アクセサリーブランドで好きなブランドはありますか？

持っていないんですが、クロムハーツがカッコいいなーって思います。
アクセサリー専門のショップ/ブランド・・・よりも、好きな洋服のブランドがリリースするアクセサリーを買ったりします！

━最後に今後の目標や夢を教えて下さい。

感性と創造力は、デザイナーにとって必要不可欠な武器（モノ）であり、常に好奇心旺盛に色々なモノを見て、情報収集しています。
自分の感性というフィルターを通して、全く新しい「カタチ」を創り、社会に、そして世界に送り出し続けられるデザイナーになりたいと思います。

如何だったでしょうか？
最新のトレンドを追いかけつつ、自身の感性を大事にする素敵なデザイナーですよね。
次回のスタイルジャーナルをお楽しみに＊