【なぜペアアクセサリーは「重い」「嫌だ」と言われるのか】男性視点で徹底解説‼

2021.03.31

はじめに

初めまして、私は20代男性アクセサリー会社の会社員として働いています。

いきなりですが、
ペアアクセサリーを付けたいけど「嫌がられそう」「重いと思われるかも」そう悩んでいませんか。
実際、私自身がペアアクセサリーに対して抵抗があるタイプでした。
気持ちは嬉しいけど、できればペアアクセサリーはしたくなかったです。

ただ、そのような相談を同性でしても解決にはなりにくいですよね。
SNSで憧れのカップルがペアをしていたから私達も...という方もいると思います。

そこで、20代男性である私が
男性視点で「こんな形なら抵抗なくできる‼」という
新しいペアアクセサリーの在り方について解説していきたいと思います。
ペアアクセサリーをしたいという相手への愛。素晴らしい。もう重い、嫌なんて言わせません。

ペアアクセサリーの意味

ペアアクセサリーには意味があり、
「ふたりの絆を深めたい」「永遠に繋がっていたい」という思いが込められています。
ペアアクセサリーをつけていれば、お互い離れていても相手を感じることができる。その「相手を感じる事ができる」という愛情を形にしたのがペアアクセサリーです。

......うーん。確かにこの意味だと重いですよね(笑)
これなら嫌がられるのも仕方が無いのかもしれません。


では、まず男性がペアアクセサリーを嫌がる理由をリストアップしたいと思います。

男性がペアを嫌がる理由

「普通のプレゼントならまだいいけれど、ペアはなぁ…」
そういう男性は少なからず一定数存在します。
もちろん、男性側にもそれなりの嫌な理由があるんです。


ペアを嫌がる理由

①金銭面での余裕がない

②男性が気に入るようなアクセサリーがない

③ペアで付けるのが恥ずかしい

 

上記の3つは男性がペアを嫌がる理由として多い意見です。
では、男性が「これなら抵抗なくできそう」「別にいいよ」と頷いてくれる解決案を順に提示していこうと思います。

抵抗なくできるペアアクセサリー

①プチプラアクセサリー

 まず初めに、アクセサリーって少し高いですよね。。
特にペア商品って高いイメージないですか?

ハイブランドの例でいうと
ペアリングなら最低価格で4万×2(彼氏分と彼女分)=8万
「○○ブランドのペアリングしたい♡」なんて言ってみてください。
「高すぎやろ(笑) どうやって買うねん。」
「......💔」
議論の土俵に立てず、ペアの話は遠い彼方に飛んで行ってしまいます。
相手がそこまでペアに乗り気がない時こそ「プチプライス」で勝負しなければなりません。

これは人間の心理的なお話ですが、
値段が高いモノを身につけると気が張りますよね? 
特に恋人から貰ったアクセサリーだと
「傷つけたらどうしよう」「失くしたら、、」なんて考えて外出したくないはずです。

もちろん安いから傷つけていい、失くしていいというわけではありません。
ただ、相手につけやすい環境を作ってあげることが大切なのです。

例えば下記のリング

 

これなら2つ買ったとしても12100円です。

ハイブランド品も良いですが、この値段でこのクオリティなら
ペアを始めるには十分だと思います。

ペアアクセサリーがしたいのに
その手前の「お金」で挫折するのはかなり勿体無いですよね。
プチプライスはペア克服への大きな第一歩目なんです。

②ユニセックスブランドで的を拡げる

金銭面での課題が無くとも
ペアアクセサリーのデザインで「好きな形が無い」「ダサい」という意見が多いです。

私もかなりの数を調べましたが、中々イカしてるデザインってないんですよね。
いくらプレゼントとはいえ、男性側のアクセサリーがダサかったら流石に付けたくないです。

もちろんペア用として企画された商品であれば男性がつけれるデザインになっています。
しかし、つけたいと思うデザインが揃っているとは限りません。

そこで、近年耳にすることが多くなった「ユニセックス」という言葉が鍵になります。
近年までは、男性アクセサリーブランド・女性アクセサリーブランドで分かれている事が多かったのですが、
ここ最近ではユニセックスを謳ったブランドが出始めています。

この説明だけでは上手く伝わらないと思いますので、商品と共に説明したいと思います。

例えば、ライオンハート社の新ブランドLHMEでは、
リンクチェーンブレスレットという商品がTYPE別に分かれており、
【TYPE A】~【TYPE M】まで13型存在します。

一般的には5型程度あれば十分な展開数ですが、
ユニセックスブランドだからこそ、性別関係なくつけることができる展開数になっています。

5型から選ぶのか
13型から選ぶのか
これは言うまでもないですよね。

元々ユニセックス仕様のアクセサリーブランドなら
好きな形が無い、ダサいという意見は大幅に減り、
種類が豊富にある分、選択肢を大幅に拡大してくれます。

③リンクアクセサリー

きましたね。最大の難関です👹

これに関しては冒頭でも言いましたが、正直恥ずかしいです(笑)
男性の意見として「嫌」より「恥ずかしい」と思っている人が大半だと思います。

そこで皆さんに問いたい事があります。
「同じ型のアクセサリーにしないといけないと思っていませんか」

「ペア」を嫌という考え方を変えることはかなり難しいと思います。
しかし、「ペアアクセサリー」だと感じないように、かつ相手を意識できるような方法はないでしょうか。

例えば
最近ペアルックではなくリンクコーデという言葉を耳にしますよね。
元々シャイで謙虚な日本人には『ペア』というハードルはかなり高いのかもしれません。
ただ、リンクコーデならぬ「リンクアクセサリー」という形なら男性も受け入れてくれると思いませんか。
少なからず私は、リンクアクセサリーなら「嫌」「重い」という感覚はないです。

 では、私が2つの案を提示したいと思います。

     例1)

 

「ダイバーシティリング2nd」という
同じコレクションですがデザインに違いがあり、ゴリゴリの「ペア」とは感じませんよね。

シルエットの違いを男性と女性で分ける事で、
男性が嫌がる「ペア」の感覚が薄くする事ができ、尚且つ相手を意識できるようになっています。

     例2)

 

上記のような組み合わせもあります。

アイテム自体は違いますが、
両アイテム、デザインに類似点が多く、
実際に画像を見てもらえば分かると思いますが、
つける場所はまったく違うのに、どこか繋がっているように感じませんか。

こういう組み合わせ方もあるんですよ。
こんなさりげない「ペア・リンク」アクセサリーなら「嫌悪感」も「重さ」も感じることなく、喜んでつける事が出来ます。

いや、他人が見てもペアと分からないですよね?
それでいいんじゃないでしょうか。むしろ2人だけが知っている2人だけのペアって素敵じゃないですか。

同じ形でペアがしたい方へ

 

これまでの記事を読んでも、やはりペア商品でお揃いをしたいという方。

任せてください。

下記の商品なんかはどうでしょうか。
中央のペンダントTOPの大きさのみが大小になっているペアネックレスです。

 

このペアネックレスは、

男性用が50cm(45cmに調節可能) TOP大
女性用が43cm(40cmに調節可能) TOP小になっております。

例えばですが、
あまり「ペア感」で目立ちたくないという男性が居れば、
TOPが小さいほうを男性がつけ、大きいほうを女性がつけるなど工夫が出来ます。

また、長さが調整可能ですので
服の中に隠すことができ、ペアを嫌悪する男性もつけ易い仕様になっています。

まとめ

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
男性がペアアクセサリーを嫌がる理由が少しは分かったでしょうか。

では、新しいペアアクセサリーの在り方を簡単にまとめたのでご覧ください。

新しいペアアクセサリー
  • ペアを始めるならプチプラアクセサリー
  • ユニセックスブランドで好みの的を拡げる
  • リンクアクセサリーで新しいペアを実現する

 

この上記3つが鍵になります。

おわりに

ミレニアル世代のペアアクセサリー

コロナの影響で様々な価値観が変化してきています。

「私がいる時は必ずつけてね?」

ペアアクセサリーをつけていれば、
お互いに離れていても、モノを見るたびに相手のことを想える。
その「相手を感じる」を形にしたのがペアアクセサリー
なんて考えも昔は強かったのかもしれません。

しかし、現在はプチプライスなアクセサリーが増えてきていて、
普段用としてリングやネックレスを付ける人が増加してきています。
つまり、アクセサリーの位置づけがlightになっているという事です。

彼女といる時は「身につけないといけない」はもう時代遅れなんです。

彼女が居ない時、全く彼女を意識しない日でも
「あ、今日アクセサリー忘れてしまった。つけに帰ろうかな」
そう思えるモノで「ペア」するのが
ミレニアル世代のペアアクセサリーの在り方です。

この価値変化の波に誰よりも早く乗りませんか?

 

 

 

 

ABOUT この記事を書いた人

佐々木 大輔

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