意外と大事なブレスレットのサイズ
メンズアクセサリーの定番「ブレスレット」。特に気温が上がり、服装が軽くなる春から夏にかけては注目のアクセサリーです。
ところで皆さんは、ブレスレットにもサイズがあることをご存じですか?
「リングはサイズがあるって知ってるけど、ブレスレットも?」
「指のサイズは知ってても自分の手首のサイズまでは、、、」
そんな方も多いのではないでしょうか?
アクセサリーを楽しむうえでは、実はブレスレットもリングと同じくらい、そのサイズ感が重要なんです!
少しサイズが異なるだけで、着け心地や印象がまったく違ってきます。
そこで今回は、一般的なブレスレットのサイズや、自分に合ったサイズの見つけ方などなど、
LION HEARTスタッフがメンズブレスレットのサイズついて徹底解説いたします!
是非最後までご覧ください!
目次
1. ブレスレットのサイズミスによって起こる問題
2. 一般的なブレスレットサイズとサイズ表記の意味
3. ブレスレットを選ぶ前に!自分の手首サイズの測り方
4. ブレスレット サイズごとの印象
5. ブレスレットのサイズ選びまとめ
1. ブレスレットのサイズミスによって起こる問題
先ほど「ブレスレットはサイズ感も大切」と言いましたが、そもそもブレスレットのサイズミスによってどのような問題が起こってくるのでしょうか?
①不快感
ブレスレットのサイズミスによって生まれる問題の1つ目は、不快感です。
例えば自分のイメージよりもきついサイズ感のブレスレットを着用すると、手首にまとわりつくような窮屈感を覚えてしまいます。きつすぎるブレスレットの着用によって痛みを感じたり、血行の妨げになる場合もあるため、健康上の問題も起こりかねません。
逆に自分のイメージよりサイズが緩すぎる場合も、着用時に異なる違和感を覚えてしまいます。ブレスレットが手首からずれ落ちてしまうかも、といった不安も生まれてしまい、あらゆる面でストレスになってしまいます。
②スタイリングの崩れ
ブレスレットのサイズ感は、スタイリングの印象を大きく左右します。
後ほど詳しく説明しますが、ブレスレットも服と同様、そのサイズ感によって周囲に与える印象が異なってきます。
せっかくおしゃれをしても、自分の意図と異なるサイズ感のブレスレットによってスタイリング全体の印象を崩してしまったり、その場の雰囲気や状況にそぐわないサイズ感の着用によって周囲からの印象を下げてしまう可能性もあります。
③返品・交換の手間と時間
自分のサイズに合わないブレスレットは、もちろん返品・交換するという手もありますが、なんせ手間がかかります。
せっかく買ったのに交換のせいですぐに着用できない!
店舗に行ったり商品を送り返したり面倒くさい!
そんな手間を省くためにも、購入前や購入時に自分に合ったブレスレットのサイズはどんなものか知っておくべきでしょう。
2. 一般的なブレスレットサイズとサイズ表記の意味
自分に合ったブレスレットサイズを知る前に、まずは一般的なブレスレットのサイズやそのサイズ表記について知っておきましょう。
一般的なメンズブレスレットのサイズは、「手首周り」が約17㎝前後~19㎝前後であり、これは成人男性の手首周りのサイズ(約16㎝~20㎝)に合わせて設定されていると考えられます。
このブレスレットの〇㎝という表記ですが、どの部分を表しているか知っていますか?
基本的に「チェーン全長」と表記されていれば、チェーンを伸ばした時の端から端まで、「手首周り」と表記されていれば輪っか状にしたブレスレットの内周を示しています。
ブレスレットを選ぶ際は、この「手首周り」の長さと、自分の手首の大きさを比較して選びましょう。
ブランドによっては長さのみを表記しており、その詳細がわからない場合もあります。
説明を見てもわからない場合は問い合わせて聞いてみるのが一番です。
3. ブレスレットを選ぶ前に!自分の手首サイズの測り方
さて、ブレスレットの一般的なサイズやサイズ表記についてわかったところで、早速自分の手首サイズを測ってみましょう!
ここでは手首のサイズの測り方を3つ紹介します!
①メジャーを使った測り方
最も一般的な測定方法です。布メジャーが用意できる方は迷わずこちらの測定方法で!
用意するもの:巻尺などの柔らかいメジャー
手順1:手首を手でなぞり、骨の出っ張った部分を探す。
手順2:その骨の出っ張りよりも1㎝ 程脇の下側(胴体に近い方)の位置にメジャーを置く
一人の方はテープなどで固定しておくと測定しやすくなります。
手順3:メジャーを一周させる。
メジャーがなるべく手首と垂直に交わるように意識しましょう。
(注意)この時キツく(緩く)縛りすぎる、腕に力を入れる、などをすると正しい長さが測れません!
手順4:「0」の目盛りと重なる数値があなたの手首の太さとなります。
②テープを使った測り方
メジャーを使った方法と似ていますが、こちらはよりテープでメジャーを代用して測定できる方法となっています。
メジャーが用意できない方はこの方法で測ってみてください。
用意するもの:セロハンテープやマスキングテープor紐、定規、ペン
手順1:手首を手でなぞり、骨の出っ張った部分を探す。
手順2:その骨の出っ張りよりも1㎝ 程脇の下側(胴体に近い方)の位置にテープを貼る。
手順3:テープを一周させる。
テープがなるべく手首と垂直に交わるように意識しましょう。
(注意)この時キツく(緩く)縛りすぎる、腕に力を入れる、などをすると正しい長さが測れません!
手順4:ちょうど一周した部分にペンなどで印をつけます。
手順5:手首からテープをはがし、印までのテープの長さを定規で測ります。
この数値があなたの手首の太さとなります。
③その他の測り方
メジャーもテープもようできないという方は身近なもので測ってみるのも良いかもしれません。
おおよその太さしか測定できないのでおすすめはしません。最終手段です。
用意するもの:お札
手順1:手首を手でなぞり、骨の出っ張った部分を探す。
手順2:その骨の出っ張りよりも1㎝ 程脇の下側(胴体に近い方)の位置にお札の端を置く。
手順3:お札を一周させる。
お札がなるべく手首と垂直に交わるように意識しましょう。
(注意)この時キツく(緩く)縛りすぎる、腕に力を入れる、などをすると正しい長さが測れません!
手順4:お札の長さを参考しにながら、自分の手首のおおよそ太さを算出する。
(参考)千円札のヨコの長さ:15㎝
五千円札のヨコの長さ:15.6㎝
一万円札のヨコの長さ:16㎝
4. ブレスレット サイズごとの印象
自分の手首のサイズがわかれば後はブレスレットのサイズ選びです。
ブレスレットのサイズは「手首周り」が 手首の太さ+1㎝~3㎝までが一般的です。
その中でもズバリ、ブレスレットのベストサイズは、、、
と言いたいところですが、ブレスレットのサイズにベストはありません。
なぜなら、ブレスレットはサイズ感によって見る人に与える印象が異なるからです。
また、それぞれの好みや、着用場面によって適切なサイズが異なるため、一概に「これがベスト!」とは言い切れません。
まずはブレスレットのサイズごとの印象を説明します!
①手首+1㎝「ジャストフィットでレイヤードに最適」
+1㎝は手首にジャストフィットサイズ。
動きが少ないため、フォーマルな場面にも適しています。
また、時計や別のブレスレットなどと一緒に着けたい方にもベストのサイズ感です。
②手首+1.5㎝「丁度いいゆとりでずっと着けてもノンストレス」
+1.5㎝は一番無難なサイズ。
キツすぎず緩すぎず、丁度良いゆとりがあるため、ノンストレスで毎日着用できます。
お気に入りのブレスレットをずっと付けていたい方にお勧めです。
③手首+2㎝「使いやすさに程よい気品をプラス」
+2㎝は着けやすさと気品を兼ね備えた長さ。
シンプルなデザインのブレスレットでも存在感が出るので、コーディネートに程よい気品をプラスしてくれます。
④手首+3㎝「腕の動きに合わせて色っぽさを演出」
+3cmは余裕のある長さのブレスレットが腕の動きに合わせて揺れ、色っぽさを演出してくれます。
物に引っ掛かりやすいというリスクはありますが、お出かけ用にはピッタリのサイズ感です。
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そんなあなたのために!今回はあなたにピッタリのブレスレットサイズがわかる
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こちらを使って自分に合ったサイズ感を見つけてみてください!
ブレスレットのサイズ選びまとめ
いかがでしたでしょうか?
ブレスレットもリングと同じくらいサイズが重要だということをわかっていただけたでしょうか?
皆さんも実際に自分の手首を測ってみて、お気に入りのサイズのブレスレットを探してみてください!
ライオンハートの公式通販サイトでは、様々な素材、デザインのブレスレットを展開しておりますので
ぜひご覧ください!
最後までお付き合いありがとうございました!
著者:安齋